本日は「アクリストDX」についてご案内をさせていただきます。
屋外製品向けの低温型高耐候アクリル樹脂焼付塗料「アクリストDX」。120℃での焼付硬化でありながら高い耐候性を発揮。乾燥も早く厚膜塗装も可能で、高い隠蔽性が得られます。
さらに、特化則、RoHS、REACH規制SVHCリスト等にも対応しています。
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用途 | 上塗り塗料 |
塗料種 | 溶剤系/1液アクリルメラミン樹脂塗料 |
基材種 | 金属 |
塗装・印刷方法 | スプレー塗装 / エアレス塗装 / 静電塗装 |
特長 | 低温硬化 / 高耐候性 |
硬化方法 | 熱 |
環境 | 特化則 / RoHS / REACH規制SVHCリスト |
アクリル焼付塗料の標準的な焼付温度は140℃から150℃となっていますが、アクリストDXでは120℃
での焼付が可能となっています。(CO2排出量約20%
の削減)
アクリル焼付塗料の標準的な耐候性はサンシャインウェザオメーターで400時間から500時間となっています。アクリストDXは720時間での光沢保持率が90%以上(色相:ホワイト)となっており、屋外使用時の退色や白亜化を抑制できます。
エチルベンゼン、MIBK等を使用しておらず特化則に対応しています(2025年5月現在)。鉛、クロム等重金属を意図的に使用していません。
特化則とは? 特定化学物質管理規程の略で、多くの化学物質の中でも特に人体への影響が懸念される物質が指定されており、作業記録や年2回の特殊健康診断の受診、記録の長期保管が定められています。 |
淡彩系の調色品は厚膜タイプも用意しています。縦面で40μまでタレ、ワキもなく塗装が可能です。
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